今日は 2023 年 11 月 5 日であり、私の誕生日でもあります。昨日、数ヶ月の苦労の末に秋の採用オファーを手に入れることができました。それはいわゆる「大手企業」ではありませんが、私にとってはどうでもいいことです。
では、なぜこの記事を書くのでしょうか？実は私自身もよくわかりません。ただ好奇心からです。オファーを手に入れた後、内心には一切の波乱がなく、私は驚いています。自分自身が既に勝利を確信しているわけではなく、オファーが気に入らないというわけでもありません。本当に不思議ですが、私の内心は非常に平静です。
今日は誕生日なので友人と一緒に食事をしました。昼と夜の 2 回です。少し飲んだ後、泣きたい気持ちが少しありましたが、最後は我慢しました。話したいことはたくさんありますが、何を話せばいいのかわからないので、「とても難しい」と感じるだけです。やっと少し理解できました。これは実際には無力感であり、社会に向かって歩み始める大学生の無力感です。
自分の大学生活の 4 年間を思い出してみると、正直なところ、ほとんどの時間が無駄に過ごされていました（しかし、ラッセルの言葉に従えば、私は幸せだったと言えます）。大学 2 年生の時には、指導教官の研究室に参加し、フロントエンドの学習を始め、フロントエンドの仕事をしました。そして、大学生の定番であるコンテストに参加し、経験を積み、最後に指導教官の会社を離れ、大学 3 年生の時に別の会社でインターンシップを始めました。今もその会社で働いています。
正直なところ、私のフロントエンド開発のスキルは非常に限られています。基本的には研究室でプロジェクトを中心に学んできました。プロジェクトに必要なものは何でも使ってきました。例えば、uniapp のクラウド開発も使ったことがあります。詳しい友人ならば、このツールがどれだけ使いにくいかを知っているかもしれません。後になって、インターンシップ先では、ディレクターが会社の技術スタックを最初から決めました。vue2 + antd1.7.8 という、私がアリババがまだメンテナンスしているかどうかもわからない古いコンポーネントライブラリです。その他にも、日常的に学んでいること、小プログラムの開発、TypeScript、express などがあります。多くの分野に触れているかもしれませんが、原理的な知識は限られています。
秋の採用活動の間、私は面接に疲れ果てた感じがありました。最初の段階では、毎回の面接の質問や回答のテクニックなどをまとめていましたが、後半、つまり 10 月下旬以降は、一度も面接の経験を記録していないことに気づきました。合計で約 20 回の面接を受けたと思いますが、最終的にわかったのは、標準的な答えを覚えるだけで十分だということです。彼らはただ彼らが聞きたいことを聞きたいだけです（もちろん、いくつかの面接官は非常にオープンです）。例えば、人事担当者が 996 についてどう思うか尋ねると、自分自身を人間として見ないようにしなければなりません。面接官があなたにフロントエンドの学習方法を尋ねると、自分が見た学習の道筋を確かに話さなければなりません。面接官にあなたが専門家ではないと思われるのを避けるためです。しかし、実際には、私のような新卒の大学生、特にプロジェクトを学ぶ過程で学んだ私にとって、基礎的な知識のいくつかは欠落していることが多いです。これは私にいくつかの示唆を与えました。10 月下旬から 11 月上旬の面接では、私は本当に気にしなくなりました。合格すればいいし、合格しなければ諦めるだけです。ただそれだけの心境で、最終的にオファーをもらうことができました。運に頼ることが 7 割、実力に頼ることが 3 割だということを深く感じました。
今日、この無力感は数ヶ月のインターンシップと面接の過酷な自虐の後、昨日オファーを手に入れ、今日の誕生日の夜に爆発しました。私は今日、雨の中を歩いていました。地下鉄から家に帰る途中、頭が真っ白になり、涙が勝手に目に溢れてきました。自分の将来の道がどこにあるのかわからないし、実際のところ、これから何年もフロントエンドを続けるかもわかりませんが、私は本当にフロントエンドが好きです。しかし、もっと多くのことは未来への迷いです。
最初に戻って、まだ秋の採用オファーを保留して春の採用に向けて頑張るようにと助言する人もいますが、私はよく考えた結果、そのような内卷の意味は何なのでしょうか？最終的に大手企業に入っても、何が変わるのでしょうか？人生を変えることができるのはほんのわずかです。何かを生み出すことができるかどうかは、生まれながらにして決まっているのです。もし生まれなかったら、運に頼らなければなりません。努力して手に入れることはできません。なぜ私たちは大手企業に入ることで運命を変えることができると考えるのでしょうか？結局のところ、それは自分自身が納得していないからであり、自分自身がより優れた学校や優れた人々と比べて劣っていると感じるからです。自分も同じくらい優れていることを証明したいと思うのですが、兄弟よ、もし人生がこのような比較の中で終わるのなら、本当に疲れませんか？
実際に私自身が何を望んでいるのかもわかりませんし、他の人に卷くことをやめるように助言するつもりもありません。私自身については、将来の道がどのようになるか、実際にはわかりません。ただ、もう無駄に頭を使わずに卷くことはしたくありません（本当にできるといいなと心から思っています）。もし本当に興味のある方向があるなら、学びに行くつもりですが、卷くことは本当に疲れました。
ここまで書いてきて、自分が何を表現したいのかもあまりわかりませんし、自分の思考を整理することもできませんでした。そういうこともあります。理解しようと思っても理解できないこともあります。少なくとも、私はまだ理解できていません。
最後に、おそらく実践の中で自分自身を見つけるでしょう。来年、武漢でお会いしましょう。